


永遠の名盤 “POWER SLAVE”



…[人に歴史有り]ってか(笑)。





ボンド・カーだっ!
コレは[リビング・デイライツ]の時だな。
やっぱりボンドはPPK。
(隆夫、Thanx!!)

そう、ボンド。007。
当時僕達がお正月を迎えると、毎年の様に[007]の新作が公開されていたもので…けどロジャー・ムーアからなんだよね。ショーン・コネリーはずっと後になってから知った。
東西冷戦が過去の話になってから、[スパイ]なんて存在は嘘臭い存在になったとしても、けど居るんだよ、きっと暗躍しているハズ。
川口浩探検隊だってドキドキワクワクしながら観ていたもんだ!随分と回を重ねてから、さすがに“……。”と思う事も多かったけど(藤岡弘、が新たにシリーズ始めた時は“ウソだろ!?”って思った。だって藤岡弘だよ!!)。
まだ世の中には未知の領域や不思議がいっぱいあった時代なのかも。
…話が予定していたのより大幅に方向性がズレてきちゃった。軌道修正。
[音楽]のヒーローの話をするつもりだったのに。
中学生になって、洋楽にハマる。[ロック]に目覚めた訳。
クラスに必ず一人は居る“ちょっとマセたロック好き(彼らは大概友達は少ない)”が貸してくれた一本のカセットテープ。家に持ち帰り、ラジカセのスイッチをガシャン。
そこから流れてきた音楽は、荒々しく力強かった!
それが[IRON MAIDEN]だった訳。
叫ぶ様に旋律を迸らせ、絡み合うギター。金属を叩きつける様な音色のベースが重低音を奏でる。野獣の雄叫びの様なヴォーカルが頭の中で駆け回る。
日和ったポップスや、ソフトなロックしか聴いたことの無かった僕は、足元がグラグラ揺らいでいるんじゃないかと思う程、衝撃を受けた。それからというもの、物凄い勢いで洋楽を聴き漁った。
また当時、HR/HMシーンは邦・洋共に熱かった。あの“BURRN!!”が創刊されたのもそのちょっと後だったし。
そういう音楽雑誌をめくる度に、ギターが欲しくて欲しくてたまらなかった!
でも…所詮田舎の中学生。とても手の届く値段では無かった。
肩から楽器を提げて歩く高校生なんかを、羨望の眼差しで眺めながら過ごした日々だったなぁ。
でも当時欲しかったのは、ショッキングピンクのワーロック!(時代だなぁ)今じゃ恥ずかしくてとても使えん。買わなくて正解だったか。
(まだ続く予定。)
今の子供達に“ヒーロー”なんて居るんだろうか?
そりゃ戦隊モノは未だに続いているし、ウルトラマンや仮面ライダーだってやってる。
けど…何か違う様な気がする。
僕が子供の頃は“ヒーロー”ってもっと重みがあった様な気がするのは、齢を重ねたせいか。
今の“ヒーロー”って、玩具メーカーとのタイアップが鼻について…デザインも設定も自由奔放さが無くなった気がする。
僕が小学校高学年の時のヒーローは、[ボンド]だった。そう、ジェームス・ボンド。
派手なアクションや立ち回り。数々の秘密兵器。正直、ロマンスは理解できる年齢では無かったけど。
【私を愛したスパイ】のロータス・エスプリなんて!!スーパーカー・ブームも体験した僕達にとっては驚愕の一言。そんなのアリ!?って感じだった。
そりゃ、もっと幼い時は夏休みの朝なんか早起きして、TBSのウルトラマンシリーズの再放送に齧りついて観ていたし、ゴレンジャーだってリアルタイムだもの。ショッカーが出てくれば親の影に隠れる様に観ていたし、ウルトラマンが必殺技で怪獣を倒した時のカタルシスと言ったら…翌日の学校ではヒーロー達のカッコ良さの話題で持ちきりだった。
