Topのページへ       資料館を巡ってみよう

入り口を入ってすぐ左側に受付があります。
大人300円、小中学生250円です。
広いロビーの両サイドに塚本和也氏・あだち賢氏の小海線を走る蒸気機関車C56の生き生きした写真が展示してあります。
展示室へ一歩踏み入れると、ランツ・ブルドッグがお出迎えしてくれます。開拓の歴史を刻むトラクターが、厳しい気象条件の下の開拓に尽力した人々の生活を今に伝えます。
昭和16年に板橋地区で猫と格闘中に人によって生け捕られたイヌワシの剥製が展示されています。現在でも時折南牧村にてその姿は確認されます。
わが国で初めて発見された矢出川遺跡群の細石器の数々。出土した細石刃は人類のものを作り上げる知恵の歴史を伝えます。
館内には精巧なジオラマが点在し、視覚的に当時のありさまを訴えかけます。
古人の使用した農具や家具、民具が多数展示してあります。普段見られないもの、懐かしいものも・・・。
八ヶ岳に生息する鳥類の剥製が展示されています。
今ではなかなか出会えなくなった鳥たちも、確かにそこで暮らしていました・・・。
広々したラウンジで、一休みされるのはいかがでしょうか?
古人に思いをはせながら、ゆっくりとお寛ぎください。